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  • Fukushima Medical University - Department of Hematology

お知らせ News

2024.10.24
症例検討会 当講座では症例発表会を行っております。
発表者と発表タイトルは下記となっております。
・4/16 内田:急性前リンパ球性白血病の細胞表現型であったEBV陽性節性T細胞リンパ腫(EBV+ nTCL)の一剖検例
・5/7 佐野:Sequential CD7 CAR T-Cell Therapy and Allogeneic HSCT without GVHD Prophylaxis
N Engl J Med 2024;390:1467-1480
・5/21 佐藤:免疫関連有害事象として発症したimmune thrombocytopenia
・6/4 小山:DNA damage induces p53-independent apoptosis through ribosome stalling
N. J. Boon, R. A. Oliveira, P. R. Korner, A. Kochavi, S. Mertens, Y. Malka, et al.
Science 2024 Vol. 384 Issue 6697 Pages 785-792
・6/18 福地:イノツズマブ オゾガマイシン投与により肝類洞閉塞症候群/肝中心静脈閉塞症(SOS/VOD)発症が疑われた一例
・7/2 木村:Predictors of treatment response and survival outcomes in patients with advanced cardiac AL amyloidosis
Blood Adv. 2023 Oct 24;7(20):6080-6091.
・7/16 鈴木:PRCAとT-LGLLを併発したplasmablastic lymphomaの一例
・8/6 深津:Clonal relapse dynamics in acute myeloid leukemia following allogeneic hematopoietic cell transplantation
Blood . 2024;144(3):296-307
・9/3 内田:心臓移植後に発症した多発性骨髄腫の一例
・9/17 佐野:Comparison of hematopoietic stem cell transplantation and repeated intensified immunosuppressive therapy as second-line treatment for relapsed/refractory severe aplastic anemia
Front. Immunol.2024 Aug;15
2024.10.15
第86回日本血液学会学術集会での当科が関係する発表 ・口頭発表/Understanding the daily challenges of living with paroxysmal nocturnal hemoglobinuria (PNH) in Japan/Takayuki Ikezoe
・口頭発表/Ponatinib + reduced-intensity chemotherapy in newly diagnosed Ph+ ALL: Japan cohort of PhALLCON/Takayuki Ikezoe
・口頭発表/再発難治急性白血病患者を対象としたMenin-MLL阻害剤DSP-5336の第1/2相試験/池添 隆之
・口頭発表/AMLにおける骨髄異形成関連遺伝子(MRG)異常の解析:HM-SCREEN-Japan 01/02解析/池添 隆之
・口頭発表/ASC4FIRST study日本人サブグループ解析/池添 隆之
・口頭発表/TET-2変異クローンにより急激に線維化が進行したtriple-negative ETの症例/鈴木 健悟,小山 大輔,佐藤 佑紀, 池添 隆之
・口頭発表/思春期・若年成人のAMLにおける遺伝子異常の統合解析:HM-SCREEN-JAPAN01及び02/池添 隆之
・口頭発表/本邦の急性骨髄性白血病のゲノム解析から見る第5版WHO分類および最新ELNリスク分類の有用性と残る課題/池添 隆之, 深津 真彦
・口頭発表/本邦PNH患者を対象とした定性的インタビュー調査研究におけるPNH治療負担の結果/池添 隆之
・口頭発表/実臨床における初発AMLに対するベネトクラクス+アザシチジン治療の臨床的効果とNGS解析結果:多施設共同後方視的解析/池添 隆之, 深津 真彦
・口頭発表/CML細胞におけるULK2-FIP200複合体によるAMPK活性の抑制/小山 大輔, 佐藤 佑紀, 鈴木 健悟, 池添 隆之
・ポスター発表/血小板増多症におけるMPN遺伝子変異解析の検討/池添 隆之
・ポスター発表/T-PLLの細胞表現型を呈し消化管浸潤を認めたEBV陽性節性T/NK細胞リンパ腫の一例/内田 康裕, 深津 真彦, 鈴木 健悟, 佐野 隆浩, 小山 大輔, 高橋 裕志, 木村 哲, 池添 隆之
・ポスター発表/臍帯血移植が奏効したt(2;19)(p23;q13.3)に起因するDPY30遺伝子破壊に伴う骨髄不全/佐藤 佑紀, 小山 大輔, 福地 恒一郎, 鈴木 健悟, 高橋 裕志, 池添 隆之
・口頭発表/TKI治療に抵抗性/耐性のCMLにおけるボスチニブ漸増の多施設共同第II相臨床試験(BOGI試験)/木村 哲
2024.10.7
共同研究成果がIJHに掲載されました。 CML患者に対して、ボスチニブを少量で開始して漸増する治療法の有効性と安全性を評価した佐賀大学、秋田大学、広島大学との共同研究成果がIJHに掲載されました。
2024.9.24
11月30日、郡山市で”血液がん”に関する市民公開講座が開催されます。 11月30日、郡山市で”血液がん”に関する市民公開講座が開催されます。
2024.9.10
大阪大学中之島センター 佐治敬三記念ホールで 「第1回GPI国際シンポジウム」が開催されます。 大阪大学中之島センター 佐治敬三記念ホールで 「第1回GPI国際シンポジウム」が開催されます。

医療関係者の皆様へ

当講座では新薬の開発や既存薬の適応拡大を目指す多施設共同臨床試験に参加しています。
今後も積極的に国内外の臨床試験に参画し、有望な新薬の開発等に寄与したいと考えております。
臨床試験の対象疾患、エントリー適格基準や除外基準などは「臨床試験」のカテゴリーに公開してございます。
2023年6月に患者登録可能になった試験につきましては、下記より詳細をご確認ください。

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